就活講座で学んだ面接のアドバイスを書いていく。当たり前だと思うことも多々あるだろうが、実際に自分自身が100%それを実行できているかというと、そうではないと思う。要は、就活講座で学んだことを実行していくことが何よりも大切だと思った。
自己PRを3分間で行え!
面接官から実際に「自己PRを3分程度で行ってください」などと言われることがあるが、何の用意もせずに行うのはかなり難しい。何より、3分というのが体感よりもかなり長いことに最初は戸惑う。何にも準備をしないでおくと1分程で終わってしまうこともあるし、自分の話したい内容が伝わらないこともある。しっかり準備をしておくように!
面接の目的
- 興味を持ってもらう
- 自分を理解してもらう
- 一緒に働きたい人物だと認識してもらう
- 「内定」という意思決定をしてもらう
各採用段階で大切なこと(面接官が注目していること)
- GD → 素の自分で出やすいので、人柄を判断している
- 一次面接 → 一緒に働きたい人か
- 二次面接 → 業界・企業理解
- 三次面接 → 熱意・やりたいこと
※なお、選考が進んでいくと年配の人と話すことになるので、伝えたいことが伝わりにくくなるので注意。
※上記の判断基準は一般的なものであり、全ての企業に当てはまるわけではない。
また、講座の中で「説明会で前に座ることにより人事に顔を覚えてもらえ、通過しやすくなる」「説明会で質問をすることにより、この人はここの企業に興味があるのだと人事の人は判断する」と言っていたが、人気の大手企業はそんなことをしていないという印象だった。実際、説明会で質問したことがないし、前の方に座らなくても内定は貰えたので。(あくまでも私の個人的な見解)
よく聞かれる質問は「自己PR」「学生時代に頑張ったこと」「志望動機」「研究内容」などであるが、それ以外にも逆質問は必ず用意しておく必要がある。面接の最後には必ずと行っていい程「こちらからの質問は以上となりますが、◯◯さんから何か質問などございますか?」と聞かれるので!!
自己PRは、自分の強みが企業でどのように活かされるかを考えて言えばよい(ただし、「企業に入ってから私の強みは◯◯というところで活かされます」などとわざわざ言わなくても良い)。
学生時代頑張ったことは、困難をどのように乗り越えたかや、工夫したことなどを言えるようにしておけばよい。
志望動機は、業界の志望理由と企業の志望理由の両方が必要。企業によっては「それなら他の企業でもいいんじゃない?」と言われてしまうので。
面接官が見ているポイント
- コミュニケーション能力(聴く力)
- 自己紹介で自己PRを始める人はコミュニケーション能力がない。
- 緊張するのは、答えを丸暗記しているから。
成功する面接とは
自分の言葉で、自然な会話で、的確・簡潔にキャッチボールをすること。
決して「噛まずに忘れずに…」ということではない。
相手の知りたいことを話す人が成功する。
以上のことに気を付けながら、しっかりと準備をし、面接に臨むようにしましょう!!